10月といえば!!ハロウィン
問題です!
Q. 子どもにとってのハロウィンって何でしょう???
① 仮装する日
② お菓子をもらえる!
③ かぼちゃのオバケ
正解は・・・
全部でした!
①ハロウィンに仮装をするのはね・・・オバケに、オバケの世界に連れて行かれないためなんだよ!
ハロウィンって外国のお祭りなんだけど、みんながいるこの世界と、死んだ人の世界がくっついて、死んだおじいちゃんやおばあちゃんが、挨拶をしに返ってくる日なんだ。その時にオバケや魔女の服を着て、オバケや魔女の仲間のふりをして連れて行かれないようにしたり、オバケたちがビックリして逃げていくように、オバケよりももっともっと怖い格好をするんだよ。
②ハロウィンにやってくるオバケや魔女は、勝手に人の家に入って、みんなのご飯をぜーんぶ食べて行っちゃうんだよ。
そうなったらみんなの食べるものがなくなって、お腹がすいて困るよね?
困った人たちは、オバケ用のご馳走を作って、それを食べてお家に帰ってもらうことにしたんだって。
だからオバケの格好をした子供が『トリック・オア・トリート!』って言ったら、お菓子をあげることにしたんだよ。イタズラされたら困るからね!
③ハロウィンのかぼちゃのオバケって、ジャック・オー・ランタンっていうんだ。
これはね、ジャックさんのオバケなんだよ!
むかーしむかし、ジャックさんていう、頭はいいけどずるいことばっかりする男の人がいたんだ。
あるハロウィンの夜、ジャックのところに悪魔が来て、お前を地獄につれてくぞ!って言うんだけど、ジャックは悪魔をだまして、自分の命を取られないようにするの。悪魔は、ジャックのことを地獄にはつれていかない、って約束するのね。
ジャックはおじいさんになって死んでしまうんだけど、ずるいことばっかりしてたジャックは、天国に入れてもらえなかった。
でも悪魔と約束したから、地獄にも連れていってもらえない。
真っ暗なオバケの世界を歩いていると、あの悪魔が出て来て、ジャックに小さな火をくれたの。
ジャックは火が消えないように、道に落ちてたかぼちゃの中身をくりぬいて、もらった火を入れて、かぼちゃの提灯を作ったんだよ。
このかぼちゃの提灯が、ジャック・オー・ランタン。
ジャックは今でも、暗いオバケの世界を、かぼちゃの提灯を持って歩いているんだって。
ハロウィンのことを子どもさんに聞かれた時、参考にしてください。
親子カフェWithCoでは、10月1日〜31日までに、仮装をして店内で撮影をしていただき、#WithCoハロウィンとインスタ投稿してくださった中から、素敵なハロウィン写真を撮影してくださった10名様に、お菓子の入った希望の名前やイニシャル入りのWithCoオリジナルトートバックをプレゼント致します。