自動運転バスの実証実験(2/13〜22)を体験して来ました!

もう、テレビのニュースやネットでご存知の方も多いと思いますが、
2月13日より多摩市豊ヶ丘で神奈川中央交通株式会社殿とSBドライブ株式会社殿による、
自動運転バス🚌の実証実験が開始されています。

今回、WithCoスタッフが子連れで試乗して来ましたので、その様子をレポートさせて頂きます。

バスは、豊ヶ丘4丁目を出発し、スーパー三徳 貝取店までの約1.4キロのコースを通ります。
途中、図書館バス停と第八公園バス停で途中乗下車も可能です。
(豊ヶ丘4丁目を含め、いずれのバス停でも受付が必要)

定員は8名に設定したミニバス、日野自動車のポンチョをベースにした車両での走行です。
このミニバスは、全体に丸みを帯びた感じで可愛い車体ですよね❤️

お子さん連れで乗車する場合、一人で座席に座れない乳幼児は抱っこ紐が必要との事ですので、ご注意ください。
(ベビーカーなどでの乗車は、今回の実証実験期間では乗車出来ないそうです)

自動運転バスとは言っても、運転席にはこの地域で普段バスを運行しているベテランドライバーさんが座り、安全な走行ができるよういつでも待機していてくれていますので、WithCoスタッフは安心して乗車しました。

自動運転の仕組みは・・・
正直難しくて、良く判らなかったのですが、皆さんの車に搭載されているカーナビや、スマホに搭載されているGPS。
それから、道路に磁気マーカを埋め込み、それを車体下部のセンサーで検知したり、
最近の車には一部搭載されているミリ波レーダや、もちろんカメラなどで運行しているそうです。
もちろん、急な路面への飛び出しなどにも備えた仕組みになっているそうですよ。

上の写真は、バスの前部に設置された装置だそうです。

バスに乗車して、出発すると、簡単な仕組みなどをスタッフのお姉さんから説明が始まりました。

試乗前にはGPSがあれば他は要らないんじゃないかな?
なんて思っていましたが、道路によってはGPSもしっかり電波を捉えられないので、
道路に磁気マーカを埋め込んでいるのだそうです。
(磁気マーカは直線だと2m間隔。カーブでは1m間隔に埋め込んでいるそうで、多少の積雪があっても問題無いそうですよ)

そして、想像もしていなかったのですが、バスの安全は運転だけじゃ無いそうです。
バスの内部も、乗客の人が運転中に歩いたりすると危険なので、AIを搭載したコンピュータが見張ってくれているそうです。
実際に神奈川中央交通のスタッフの人が、運転中に車内を歩くデモでは「走行中は・・・」というアナウンスがしっかり流れていました。

また、センサーとかAIだけではなく、遠隔でもバスの運行(車内外)を監視してくださっているそうです。

そんな説明を伺っているうちに、あっと言う間にスーパー三徳さんの駐車場に到着です。

色々、スタッフのお姉さんから説明を伺っている内に、1.4キロ多摩の旅の終着を迎えてしまいます。

今回の実証実験では、東京都が自動運転技術の実用化を一層加速するために本年度より開始した 支援事業「自動運転技術を活用したビジネスモデル構築に関するプロジェクト」に選定され、国と東京都が共同で設置した「東京自動走行ワンストップセンター」の支援を受けて実施されているそうです。

多摩ニュータウンの高齢化や起伏のある住宅地内での交通手段として、今後のバスの役割なども見据えて取り組まれているそうです。

また、期間中、なるべく多くの意見を聞いて、今後に反映したいとのことです。
期間中は、平日の9:30〜16:00迄の間、途中12時台は運転がありませんが、
30分毎に、豊ヶ丘4丁目から運転されていますので、皆さまも試乗されてみてはいかがでしょうか?

自動運転バス。スピードも普段乗っているバスと殆ど変わらないですしミニバスのサイズも可愛いサイズなので、普段、バス通りではない個人の住宅前などの比較的狭い道路にも入って来れそう。
そうなったら、買い物の荷物や子どものお出かけセットで両手がいっぱいの私たちも、今より楽に買い物に行けそうです。

そして、私たちの子どもが大きくなる頃には、こういったバスも普通に街中を走っている時代になっているのかも知れませんね?

最後に、自動運転バスの車内では、バスのハンドル操作の様子(運転手さんは操作してませんよ〜という様子)が車内のモニターに映し出されていました。この様子を動画でご覧ください。

ハンドルを握っていない確認ももちろん出来ますが、交差点に進入する前から運転手さんが周りの状況を気にかけてくださっている様子も観れますので、その様子を観ながら、今回の試乗レポートを締めくくらせて頂きたいと思います。